2013年2月20日|カテゴリー: 家系図について, 戸籍調査・収集について
前回の続きになりますが
戸籍には御本人の年齢、ご先祖様の没年、役所の保管状況ににより取得の
限界はありますが、実際に江戸時代を生きたご先祖様が判明する事もあり、
ご自身でも調べられる最も手軽な手段だと思います。
和生堂では今現在解る範囲で家系図を形に残す事が大切な事だと考えております。
失われて行く情報を出来るだけ正確に残しておく、それは後世を生きる人々へ
かげがえのない物を残せる事です。
そしてそれを形に残す事を願う お客様に知識と技術をもってお応えする事、
後世の表具師に修復という技で繋いでいけるようにして行く事が役目だと
思っております。
戸籍を取得する機会は少ないと思います、今ご自身の戸籍をさかのぼって
みてはいかがですか。
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