戸籍収集をすることでご先祖さまと出会い、
作図をすることでご先祖さまと繋がっていきます。そして、自分のルーツも見えてくる。
家系図が宝物であり、家宝になることでしょう。
大切なご先祖さまの想いとともに、次の世代に受け継がれていく家系図だからこそ、
和生堂では、100年後でも見やすく美しい家系図となるように、
みなさまを完全サポートして参ります。
家系図づくりは、まず戸籍を収集することから始まります。
初めて戸籍収集する方にとっては、分からないことや不明な点も多く、不安になったり、面倒に思われることと思います。和生堂では、みなさまの戸籍の収集を家系図プランナーが完全サポートいたします。
戸籍の見方、収集の仕方など、不明点などお気軽にご相談ください。
戸籍収集をご自身でされる方ももちろんサポートいたします。また、戸籍収集は専門家に依頼したいとお考えの場合、和生堂が提携している行政書士にて戸籍を収集いたします。ご安心ください。
和生堂では、戸籍の代理収集のほか、戸籍謄本に書かれている旧字、異体字、旧仮名を解読して戸籍情報を読み取ります。また、不明な点、不足情報についてのご相談も承ります。
※行政書士・和生堂での戸籍調査には、委任状が必要となります。
戸籍謄本といってもさまざまなものがあります。
戸籍謄本は、現在使われている通常の戸籍(現戸籍)。通常、"戸籍"といえばこれを指します。
さらに、除籍(じょせき)謄本があり、家系図作成の第一歩となる謄本です。しかしながら、除籍戸籍は法律で決められた保存期間150年(法律改正前は80年)が過ぎると、破棄される可能性があります。
破棄された戸籍は、二度と収集することはできなくなるほか、
ご先祖様やみなさまの生きた証がなくなってしまいます。
家系図の作成とともに、戸籍をきちんと残しておくことをお勧めいたします。
改製原戸籍(はらこせき)謄本は、法改正などにより、戸籍を新たに編成した為に使用されなくなった旧の戸籍を指します。
通常、家系図の作成は、戸籍謄本、除籍(じょせき)謄本、改製原戸籍(はらこせき)謄本を収集することから始めます。
和生堂は、家系図作成において、みなさまの戸籍の取扱い・個人情報の漏洩には細心の注意を払っております。個人情報の取扱いについての詳細はこちらをご覧ください。
戸籍などを元に、作図(レイアウト)していきます。作図は家系図の善し悪しを決める大切な行程です。多くのお客さまが2回、3回とご確認されています。
家系図は、レイアウトの良し悪しやどなたに焦点をあてるのかなどによって、系図の見やすさや美しさが決まってきます。
和生堂では、100年後でも見やすく美しい家系図が理想だと考え、横系図(左へ繋いでいく方法)を採用しています。これは、分かりやすさはもちろんお子さまやお孫さまが誕生されたときに、繋いでいける加筆可能なレイアウトとなります。
一族単位の系図や、どなたへ繋いでいきたいかなど、専属の家系図プランナーがお客さまのご要望をお伺いし、ご満足いただけるまでレイアウトいたします。
戸籍などを元に系図が出来上がっていきます。
戸籍などから読み取れる情報は、あくまでも点でしかありません。
しかしながら、その点と点を線で繋いでいくことで、貴家の歴史が見えてきます。写真のように繋がった系図を見る瞬間、多くのお客さまが感慨深いものがあるとおっしゃっています。
一系統(父方・母方のどちらか)、二系統(父方・母方のどちらも)の家系図かによっても、作図も大きく変わり、さらに家系図巻物の長さも変わってきます。
また、家系図は多くの方を載せれば載せるほど、家系図を作成したご本人以外の方が見たとき、誰のための家系図なのかが分からなくなってしまうということもありますので、注意が必要です。和生堂では、2000件以上もの家系図を制作してきた経験から、お客さまにとって最適な作図(レイアウト)をご提案するようにしています。
戸籍調査・収集や作図は、家系図作成に欠かせない大切な行程です。しかしながら、家系図作成においてもっとも大変な行程でもあります。安心して家系図を作成できるよう、家系図プランナーとしてみなさまをサポートして参ります。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。