家系図コラム

家族の物語を残す。それも家系図の役目です。

2012年6月17日|カテゴリー:

家系図というと、『ちょっと敷居が高い』『家系図を残すほどの家でもない』
と考える人は多いかと思います。

でも、だんだん回りの方が亡くなっていくと、その人たちの生きた証や思い出、さらには繋がりを残したいという気持ちになってくるようです。家系図を作るとは家族の物語を残すことでもあります。

戸籍謄本などをみてみると、知らない土地とか、知らない苗字とか、知らない名前なんかもあるようです。
その当時では、めずらしいかわいらしい名前の人がいたり、
「なぜ、この名前をつけたの?」というような不思議な名前があったり・・・。
名前を見ていくだけでも、いろいろな発見があります。

まったく正反対の土地に嫁いだ人がいたり、もしかしたら外国で暮らしている人がいるかも知れません。
その人がどんな経緯で、その土地にいったのか?
運命的な出会いをしたのかも。
新しい土地を開拓しに行ったのかも。
新しい仕事を見つけにいったのかも。
もしかしたら大変な苦労があったのかも知れません。
いろいろと想像してしまいます。

ご先祖さまがなぜ亡くなったのかも分かります。大往生なのか、病死や戦死なのか、また、亡くなった年齢とか・・・。
ご先祖さま、ひとりひとりの生き方が家系図で見えてきます。
ひとつの物語として家系図を見ていけば、今までと違った世界が広がって家族を見つめなおすきっかけになるかもしれませんね。

家族の物語を残す。それも家系図の役目です。

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