家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2019年7月2日|カテゴリー:表装
過去帳の修復作業。長きに渡り使用していたため折りの部分が切れ、開くことができなくなっておりました。修復し新しく表紙を製作し、追記筆耕をいたします。
過去帳修復
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桐箱の覆い作りをご紹介 仕様は裂地:古代シケ 覆輪:細川紙に
巻子本「かんすぼん」と読みますが「けんすぼん」とも言います。
7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過を
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
先日書道家さんと掛軸制作の打合せをしました。 和生堂は家系図
筆耕後、墨の膠が乾燥して安定するまで 2週間程 風通しの良い
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。