家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年8月4日|カテゴリー:表装
7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過をご紹介します。
欠損した部分を絹糸の太さや織の間隔など 似ている絵絹を用い隙間が出無いようメスを用い切り 、 新しく絵絹を埋めて補彩で色合わせしています。
様々な保存環境(海外も含め)人的被害・経年劣化も含め痛み方が異なります。 決して痛んでると言って諦めないで欲しいです。
補絹作業2
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本日29日をもって無事仕事納めとさせて頂きます。 「感謝感謝
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
こんにちは皆様如何がお過ごしですか 寒さが和らいだかと感じた
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の
Hanging scroll Modern
肌裏の作業をご紹介します。 肌裏(はだうら) は作品(絹本・
作画方法「裏彩色」を紹介します。 絵絹の裏側に彩色をして表の
筆耕後、墨の膠が乾燥して安定するまで 2週間程 風通しの良い
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
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