家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
|サイトマップ|
2013年9月14日|カテゴリー:表装
家族の大切な記録「家系図という家宝」を残したいと ご依頼を頂いております。
和生堂は構成・筆耕・和紙・水・糊・伝統的スタイル にこだわります。 親から子、孫へと受継ぐために全ての材料を吟味して 保存理論(酸化速度の遅い・100年後に修復が可能な糊を使うなど) に適う物を使用しております。
毛筆家系図巻物の乾燥
« 裂地(金襴)の補強 柿渋壁紙製作から壁貼りまで »
今日ご紹介します画像は「虫食い」Before-Afterです
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
今日は先日行いました本紙洗いをご紹介します。 作品は江戸後期
作画方法「裏彩色」を紹介します。 絵絹の裏側に彩色をして表の
昨年の夏に、古い家系図の複製依頼のご相談を頂きました。 お客
過去帳の修復作業。長きに渡り使用していたため折りの部分が切れ
本日29日をもって無事仕事納めとさせて頂きます。 「感謝感謝
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。