家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2013年9月10日|カテゴリー:修復
美術館で良く見かけてガッカリするのが 作品と表具裂地があまりにも時代誤差があり 違和感を感じた事はありませんか?
作品も裂地も経年劣化することで何とも言えない風合いや 唯一無二の存在となります。 手間を掛け 修復し再利用をと考えます。
裂地(金襴)の補強
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絹本の欠損部位を修復する技法 約250年前に描かれた肉筆浮世
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
数百年以前に描かれた高さ2m60×135cmの大作です。
「古い家系図を修復」 和生堂では家系図に関して様々な案件 の
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。