2012年7月2日|カテゴリー:表装
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の
主に本紙あたる紙本・絹本・絖(ぬめ)部分が
折れたり亀裂を起こし損傷することを防ぐ修復方法です。
修復の際 古い美濃紙を保存して使用したり
先日ご紹介した本美濃紙を8厘程度で裁断(力紙)して使用します。
画像は下からライトをあてて作業をしています。
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