家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年8月11日|カテゴリー:表装
桐箱の覆い作りをご紹介 仕様は裂地:古代シケ 覆輪:細川紙に柿渋を塗り天日干し 裏打ち紙:1回目 美濃紙 2回目 鳥の子紙です。 糊:生麩糊 覆いは蓋に被せた際、隙間が無くピッタリ貼り付くよう 作ります。 中々コツがいる作業で数多く製作する事で上達していきます。
覆い製作
« 補絹作業2 中裏打ち »
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
今日は珍しく2回目のブログです。 午前中は屏風の下張りをご紹
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の
今日ご紹介します画像は「虫食い」Before-Afterです
筆耕後、墨の膠が乾燥して安定するまで 2週間程 風通しの良い
7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過を
今日は先日行いました本紙洗いをご紹介します。 作品は江戸後期
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
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