家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年8月11日|カテゴリー:表装
桐箱の覆い作りをご紹介 仕様は裂地:古代シケ 覆輪:細川紙に柿渋を塗り天日干し 裏打ち紙:1回目 美濃紙 2回目 鳥の子紙です。 糊:生麩糊 覆いは蓋に被せた際、隙間が無くピッタリ貼り付くよう 作ります。 中々コツがいる作業で数多く製作する事で上達していきます。
覆い製作
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作画方法「裏彩色」を紹介します。 絵絹の裏側に彩色をして表の
過去帳の修復作業。長きに渡り使用していたため折りの部分が切れ
今日ご紹介しますのは表具には欠かせない和紙です。 岐阜県の美
今日ご紹介します和紙は「本美栖紙」です。 原料は「姫楮 」の
屏風修復のご紹介 作品はドイツで発見された葛飾北斎(1760
7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過を
Hanging scroll Modern
先日、材料の在庫確認したところ巻子本(巻物)の表紙部に使う「
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。