家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2013年9月6日|カテゴリー:表装
筆耕後、墨の膠が乾燥して安定するまで 2週間程 風通しの良い場所で 陰干しします。
この後、様々な工程を経て巻物にお仕立て致します。 お時間は掛かりますが一つ一つの作業を丁寧に行う事で 数百年と代々お持ち頂けますのでご依頼頂いております お客様もう少しお待ち下さい。
家系図の乾燥
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7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過を
紙蝶番で製作しました屏風の開閉をご紹介致します。
巻子本「かんすぼん」と読みますが「けんすぼん」とも言います。
作画方法「裏彩色」を紹介します。 絵絹の裏側に彩色をして表の
屏風修復のご紹介 作品はドイツで発見された葛飾北斎(1760
今日は迎え盆、ご先祖様の御霊を迎える大切な日本の行事ですね
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
デザイン会社 ORANGE WATERと和生堂のオリジナルブ
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。