家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年7月2日|カテゴリー:表装
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の 主に本紙あたる紙本・絹本・絖(ぬめ)部分が 折れたり亀裂を起こし損傷することを防ぐ修復方法です。 修復の際 古い美濃紙を保存して使用したり 先日ご紹介した本美濃紙を8厘程度で裁断(力紙)して使用します。 画像は下からライトをあてて作業をしています。
カスガイ作業をご紹介
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家系図本体も肌裏・増裏・総裏と三層裏打ちを施し表紙部分も三層
仕事内容は家系図筆耕(罫線・生没・氏名など)詳しい内容はお問
巻子本「かんすぼん」と読みますが「けんすぼん」とも言います。
今年の3月20日から東京博物館を皮切に「ボストン美術館 日本
先日書道家さんと掛軸制作の打合せをしました。 和生堂は家系図
今日ご紹介します画像は「虫食い」Before-Afterです
今日は迎え盆、ご先祖様の御霊を迎える大切な日本の行事ですね
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。