家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2013年10月19日|カテゴリー:表装
家系図本体も肌裏・増裏・総裏と三層裏打ちを施し表紙部分も三層裏打ちを行い 最後に結合させ定規で押さえ乾燥させます。 表紙に用いています裂地は和生堂オリジナルで巻物用として柄の向きを変え 京都で織って頂いた品です。
巻子表紙部の結合
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今日は先日行いました本紙洗いをご紹介します。 作品は江戸後期
仕事内容は家系図筆耕(罫線・生没・氏名など)詳しい内容はお問
今年もあと2ヶ月を切りましたね 修復や家系図制作などでお待ち
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
屏風修復のご紹介 作品はドイツで発見された葛飾北斎(1760
先日書道家さんと掛軸制作の打合せをしました。 和生堂は家系図
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。