家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年7月17日|カテゴリー:表装
今日ご紹介します画像は「虫食い」Before-Afterです。 作品は在原古玩(ありはらこがん 1829〜1922年) 幕末・大正時代の日本画家。
「虫食い」 被害は沢山多い事例でございます。 今回の案件のように修復は可能です。 家宝・寺宝・文化財 をお持ちでお困りでございましたら 是非ご相談頂ければお力になれるかと思います。
修復作業「虫食い」
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Hanging scroll Modern
北尾政演(山東京伝1761〜1816年) 描画材の保護作業
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の
補修作業の「補絹」(ほけん)をご紹介します。作品は江戸後期に
デザイン会社 ORANGE WATERと和生堂のオリジナルブ
紙蝶番で製作しました屏風の開閉をご紹介致します。
家系図本体も肌裏・増裏・総裏と三層裏打ちを施し表紙部分も三層
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。