家系図 巻物作成の和生堂。表具師の仕事や日常について書いてます。
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2012年7月17日|カテゴリー:表装
今日ご紹介します画像は「虫食い」Before-Afterです。 作品は在原古玩(ありはらこがん 1829〜1922年) 幕末・大正時代の日本画家。
「虫食い」 被害は沢山多い事例でございます。 今回の案件のように修復は可能です。 家宝・寺宝・文化財 をお持ちでお困りでございましたら 是非ご相談頂ければお力になれるかと思います。
修復作業「虫食い」
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7月4日にご紹介しました補修作業の「補絹」(ほけん)の経過を
過去帳の修復作業。長きに渡り使用していたため折りの部分が切れ
筆耕後、墨の膠が乾燥して安定するまで 2週間程 風通しの良い
昨年の夏に、古い家系図の複製依頼のご相談を頂きました。 お客
こんにちは皆様如何がお過ごしですか 寒さが和らいだかと感じた
今日ご紹介する作業は掛軸や巻子本(かんすぼん:巻物のこと)の
前回ご紹介した屏風修復の続きです。 屏風に貼込まれている作品
屏風の紙蝶番の歴史は鎌倉時代に案出されました。 特徴と致しま
自然素材と伝統技法で、長期保存可能な家系図作成をしています。お気軽にお問い合わせください。
家系図制作をご家族などみなさんでご検討いただけるよう、カタログをご用意しております。お気軽にご請求ください。